ローマ字ひろめ会・標準ローマ字会の重鎮(臨時ローマ字調査会委員) 昭和11年11月29日撮影
 前列左
 阪谷芳郎(1863-1941)  
  
櫻井錠二(1858-1939)

門野幾之進(1856-1938)
前列右
嘉納治五郎(1860-1938)
東京帝大法学部政治科卒
大蔵省入り・大倉次官
第1次西園寺内閣大蔵大臣
東京市長
貴族院議長
日語文化学校創設
政・財界で広く活躍した
ローマ字ひろめ会顧問
標準ローマ字会理事
伊勢志摩の出身
慶応義塾に入り福沢諭吉に薫陶を受ける
欧米に留学、大学や教育制度視察、帰国後義塾の教育精神に導入、指導者の育成に尽力する
慶応義塾教頭 
千代田生命保険創立する
神戸・灘の生まれ
東京帝大文科大学卒
柔道を確立、後講道館館長
学習院教授
第五高等中学校長
文部省参事官
第一高等学校長
東京高等師範校長
クーベルタン男爵の要請で日本初のIOC委員
スポーツの国際化に貢献した
後列左
門野重九郎(1867-1941)
後列右
宮崎静二(1921-?  )
伊勢志摩の出身
東京帝大工学部卒
欧米に留学
大倉組入社・ロンドン支店長
副頭取
大倉経済専門学校(現、東京経済大学)理事長
第6代商工会議所会頭(昭和12年4月〜13年9月)
長崎出身
長崎高商
東京商科大学卒(現・一ツ橋大学)
日本興行銀行
臨時ローマ字調査会臨時委員
「ローマ字綴方論」
「日本語辞典・THE JAPANESE DICTIONARY」等